熊本地震・被災地支援活動 まとめ


4月14日、16日の二度に渡り、熊本地方において最大震度7という大規模な地震が発生する
という観測至上初めての未曾有の災害が起こりました。

熊本県、大分県を中心に家屋の倒壊や、多くの死者・負傷者が出てしまいました。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りし、被災された方々の一日も早い復旧・復興を願って
やみません。

私はまず、仲間とともに街頭に立ち、義捐金募金活動を始めました。
また、市内の飲食店を中心に募金箱設置のお願いをし、多くのお店から協力していただきました。

そんな中、『やはり現地に出向き、直接支援活動をしたい』との思いが強くなり、自分の日程確保、
交通手段の確保、宿泊場所の確保、現地で支援する活動内容等、綿密に調査を行い、全ての
条件が整った5月7日に熊本市へ向かいました。

まずは、相模原市の職員が支援活動している熊本市南区の避難所へ出向き、避難所の状況や
相模原市の職員の役割などを調査し、お手伝いを行いました。
5月連休明けから、市立小学校・中学校が授業を再開するということで、ちょうど避難所の集約
が行われており、各自治体から派遣されている支援職員の皆様も、慌しく動いておりました。
避難されている方は『文句が言える立場ではないが、おにぎり・パンが続いて食欲がない』との
声も聞かれました。

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翌日からは、熊本市のボランティアセンターに行き、全国から支援に来られたボランティアさんと
一緒に受付に並び、オリエンテーションを受け、主に熊本市内の倒壊した民家の家具やブロック
塀の片づけを行いました。

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熊本市では社会福祉協議会が窓口となり、ボランティアの受け入れが行われていましたが、受付、
オリエンテーション~支援を必要とするお宅へのマッチングまでが手間取り、8時半に並んでから
現地で作業するまでに3時間もの時間を要することになり、コーディネートの改善が必要だと感じ
ました。
ボランティアに来られている方は、外国人も含めて意識が高く、昼食もそこそこにひたすら作業を
行いました。
しかしながら、瓦礫置き場はいっぱいで、道路をふさぐような状況が各地で見受けられ、熊本市の
廃棄物処理施設も被災していることから、全国の自治体から瓦礫受け入れの必要性を感じており
ます。

5月10日は大雨で、予定していた西原村でのボランティア受け入れが中止になったことから、急遽
阿蘇市へ向かい、避難所の支援を行いました。午後は、益城町の被災状況を視察し、お世話に
なっている先輩が西原村で待っていることから、西原村にて先輩とともに村内の被災状況を視察し、
避難所の責任者とも懇談をさせていただきました。

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西原、益城は、町村全体が壊滅に近い状態で、被害の甚大さに驚きました。
しかし、さくさん報道されていることから、物資の支援や炊き出しの支援が多く、避難所は活気があり
雰囲気が良かったです。

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5月11日(最終日)は、外から熊本城の城壁の崩れを視察し、熊本市役所において、熊本市議会議員
上田よしひろさんから、被災全体の状況や課題について、レクチャーいただき、意見交換をさせていた
だきました。

今回の熊本訪問で、私なりに感じた課題
・政府の激甚災害指定が遅れ、自治体の対応が即時にできなかったこと。
・報道の影響もあり、避難所によって支援の濃淡が大きいこと。
・ボランティアセンターに、もっと専門的コーディネーターを派遣すべき。ボランティアの数の不足。
・大規模災害には、自治会の機能は不能で、避難所運営協議会が役に立つこと
・今後、復興のためには、さらに全国から募金も含めて、支援の手が必要なこと。

まだまだたくさんのことを感じておりますが、今後、相模原市議会の場で意見反映をし、相模原市の
防災・減災に役立ててまいります。

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