火葬場使用料の有料化に関することについて

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9月30日までの予定で、相模原市議会の9月定例会議が開催されていますが、今回の議会では『受益と負担の適正化』に関する施設使用料の見直しが大きな議題になっています。

十数年前から検討されていたとのことで、要するに『相模原市内の公共施設の使用料を現状に見合った適正な料金に変更する』というものです。

相模原市の施設で、会議室やホールなど。スポーツ施設、文化施設など。アクアリウムなどです。産業会館など一部の施設では、値下げとなるところもありますが、概ね値上がりします。

考え方は、施設の維持管理費、人件費、光熱費などのデータを割り出し、近隣の民間施設等とも比較しながら、仮単価を決めます。その仮単価が現状の使用料から、大幅に上昇するのであれば、激変緩和措置として130%以内におさめるというものです。

長年、料金改定をしていないことから、ほとんどが130%アップという感じになります。
受益と負担の適正化という考えに立てば、頻繁に施設を利用している方も、全く利用しない方も、同じ納税者でありながら、不公平だということもわかりますので、やむを得ないと考えます。

ただ、社会貢献活動などを行っている団体、サークルどの利用に対して、市が認めたものに対する減免措置はしっかり取り組むべきです。また、市民協働の観点からも、今回示した考え方やデータはわかりやすく公表すべきと思います。

さて、今回の受益と負担の適正化で、提案されることになる前に再考を求め、別な考え方で提案されたものがあります。

それは、火葬場使用料の有料化です。
平成四年に現在の火葬場が整備され、当時の舘盛市長のもとで『これまで先人の努力で築いた相模原、最期は無料で送ってやりたい』との考えで、市の政策的判断で無料としてきました。

それを、受益と負担の考え方にはなじまないと提案させ、新たに市の政策的判断で有料にしたいとのことで議論してきました。

私も、我が会派も、市民負担の軽減のため、無料であることにこしたことはありません。
しかし、次の考えの中でやむなく承認することにしました。
1、無料とした当時とは、社会・経済情勢が大きく変化していること。
2、全国の政令市で同じく無料としている2つの市も有料化の手続きをしていること。
3、有料といっても他市並みの54000円ではなく、光熱費の一部(6000円)のみの徴収であること。
4、市の政策的判断であること。

など、私が会派の政調会長として、取りまとめをさせていただきました。
いろいろご意見もあろうかと思いますが、ギリギリの攻防をご理解ください。

今回の議会は、昨年度の決算もあり、相当疲れる議会となっております。
最後まで頑張ります!

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