【地方創生とは?】

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【地方創生とは?】

 現在、政府が行っている「地方創生」について、全ては否定しません。
 首都圏にある独立行政法人などの国の機関を地方に移転させ、地方を活性化させるというものです。

 しかし、効果以上に国民に負担をかけたのでは、容認するわけにはいきません。

 相模原市内にあるJAXA相模原キャンパスは、以前から検討対象として地方移転が議論されています。
 しかし、相模原市は「はやぶさのふるさと」というシティセールスキャッチフレーズにある通り、JAXAと
 共にシティセールスを行い、地元商店街の盛り上がりや、市内小中学校の教育に役立てるなどなくては
 ならない存在になっています。現在は、市民ぐるみで署名など反対運動が展開されています。

 さて、11月に突如として移転の検討対象にあげられたのが、独立行政法人国民生活センターです。
 相模原市中央区弥栄にあり、近隣の自治会や、学校、少年のスポーツ、大学の宿泊研修などにも
 広く利用されています。

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 主な業務としては、消費生活センター等では解決困難な相談の受付、処理。
 全国消費生活情報ネットワークシステムを通じた相談情報の収集・分析、そして国会・警察・裁判所・
 マスコミなどへの情報提供。
 消費者から苦情・相談のあった商品のテスト、分析、商品の改善要望
 全国の消費生活相談員の教育、研修。消費生活相談員の資格認定。
 重要消費者紛争の迅速な解決に向けた裁判外手続き など


 
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 難しい説明をしてもわかりづらいので、例を紹介します。
 
 一般の消費者から、消費生活センターに相談がありました。自転車に乗っていたら、急に自転車の
 フレームが折れて、大けがをした。自転車の強度に問題があるのではないか?
 そこで、消費生活センターから、国民生活センターに商品テスト・分析の依頼があり、調査を行います。
 その結果、問題があれば、メーカーに対して改善要求をするとともに、マスコミに公表します。
 こうして、市民の安全が守られていくのです。

 昨日視察した現場だけでも、・失禁対策パンツの漏れ実験、・屋外で自転車用合羽が風雨で運転に
 支障はないか、・女子高生から集めたカラーコンタクトの洗浄液が失明するほど汚れている問題、
 ・家の冷暖房、・火災実験、・湯たんぽの爆発実験、・臭気の実験、・健康食品の成分分析。等
 我々の日常生活で使われているありとあらゆる商品に対しての分析、テストを行っているのです。

 そこで、この独立行政法人を徳島県に移転させるという検討がされているのですが
 ・まず、地方創生と言いながら、相模原も立派な地方であり、2060年には今から人口が19万人も
 減少し、高齢化率が2倍以上になると推計されており、地方創生とはなりえない。
 ・施設を見学したのですが、移転できない設備が多く、移転先で同様の設備を備えるとなると莫大
 な費用がかかる。また、設備の立ち下げ、立ち上げの時間が長く業務が停止ししてしまう。
 ・全国から研修のために集まってくる方々は、比較的交通の利便性が高い相模原から、徳島に
 行くことになり、交通費を含めた費用がかかる。
 ・30年以上も地域の施設として親しまれ、また昨年度からは広く一般開放され、地域を含め多くの
 利用者がいる。

 地元の議員として、あまりにも国民負担の大きい、無駄な施策は断固反対していきます。

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